ROLLEI 「ROLLEI MAGIC」
04 15, 2020Posted inローライ

「魔法」。。。そんな名称が付けられたカメラ。
今回は「ローライ マジック」をご紹介しましょう^^☆
「ローライ マジック」は1960年から1962年まで製造販売されていた二眼レフカメラで、
世界初の自動露出機構を搭載しました。
自動露出機構(AE)というのは、露出計がシャッターと連動していて、
露出計の針さえ合わせれば、勝手に適正露出になっているって仕組みです。
ですので、あまり考えないで、気軽に撮影ができちゃう二眼レフなんですね!ww
。。。。。んー。これが「マジック」たる所以なんのでしょうね。。。ww
そうそう!オーバー病の私にぴったり!wwww
さてさて、どんな操作感なんでしょうか!?
そんなこんなでワクワクしながら、何度使っても全く慣れない120ロールフィルムを装填して、いざ♪
そろそろ夏の気配を感じる京都での撮影です^^☆
題名:「柳越しの対岸」

写りは。。。ちょっと柔らかい感じでしょうか。
操作は、ここで説明しなくてもイイぐらいシンプルですww
まず、巻き上げクランクを回して、次のコマへ送ります。
で、被写体を決めて、ファインダーを覗いて、右に傾いたり左に傾いたりしながらw構図を取ります。
その次に、ファインダーの前方に付いている露出計の窓を見ながら、針が出てくるまで、
絞りダイヤル、シャッター速度ダイヤルをぐりぐり回します。
すると、赤帯で見えなかった針がぴょこっと出てきます。
これで適正露出になっていますww
めちゃはやっww
で、ピントを合わせて、シャッターを下ろすだけ。
題名:「鴨川の水辺」

めちゃ簡単ですwww
マジックだぁ!w
しかし、難点があるんですよ。。。
この「自動露出機構」なんですが、マニュアル操作ができないのです。
全て自動^^;
なので、ゴッセン製露出計のセレンが劣化すると、何もできませんw
そうなんです。置物同然になってしまいます><;ww
それでかどうかは不明ですが「ローライマジックII」になると、
マニュアル動作もできるように改良されています^^
セレン式露出計は大事に使いましょうwww
さてさて、ちょっと先斗町でも寄ってみましょー^^☆
「先斗町」って、なんで「ぽんとちょう」って読むんだろう。。。不思議ww
ここは、鴨川沿いに路地が通っていて、その両側にはお茶屋さんやご飯屋さんが並んでいます^^
路地は、とっても狭いんですよね。。。
昔の京都は、ほとんど、こんな路地だったんでしょうね。。。
題名:「路地の横道」

横道も狭いっ><ww
なんか雰囲気ありますねー♪
題名:「オープンしました」

題名:「ハロードーリィー」

休日の夜ともなると、すれ違いにくいぐらい、人でいっぱいになりますww
夏には、この辺のお店で「床」を楽しむことができるんです^^
「床」とてもいいですよー^^☆
夏の京都に行かれた際は是非♪
あれ!?もうフィルムが。。。w
そうなんですね。。。120フィルムって12枚しか撮れないんですよねww
AEなんで、シャキシャキ撮ってたら、あっという間です><ww
んー。何撮ろうかなっ。。。
実は、ずっと気になっているご飯屋さんがあるんです。
鴨川沿いにあって、とても古い建物。
お名前は忘れましたが、けっこう古くから営業されているみたいです。
入ろうとするのですが、ちょっとお高いんですよね^^;www
一度、行ってみたいです♪
さて、その建物の象徴的な彫刻をラストにしましょう☆
題名:「格式」

今回の「ローライマジック」いかがでしたか?^^
ゴッセン製の露出計が不良になると使えなくなっちゃうので、
マニュアルも使用できる「ローライマジックII」がいいかもしれませんね♪
でも、ほんとうの「魔法」を体験したいなら。。。。。ww
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No.65
ROLLEI
ROLLEI MAGIC
(1960-1962)
LENS:SCHNEIDER-KREUZNACH XENAR 1:3.5 / 75
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