ZEISS IKON 「CONTAFLEX SUPER」
04 08, 2020Posted inツァイス・イコン

今回は「コンタフレックス」シリーズの1機種
「ツァイス・イコン コンタフレックス・スーパー」
をご紹介しましょう^^☆
1962年から1967年にかけて製造販売されていました^^
外観は「コンタフレックスI」より引き継がれているデザイン。
質感は重厚で、重さは若干重めです。
ペンタ部に「ZEISS IKON」ロゴがプリントされています。
私的には。。。「I」のコンタフレックスロゴ刻印が好みですねー^^;
さて!春先頃に飛鳥散策に連れて行った時の撮影です^^☆
題名:「格子」

題名:「水路」

岡寺の参道入り口付近は、古民家が沿道に並んでいて、とても雰囲気がいいですよ^^
休憩所や喫茶店もあって、ハイカーやサイクリングのみなさんがくつろいでいます☆
題名:「無題」

ギャラリーか何かのオブジェですが、シャキッと撮れてました^^☆
今回の撮影は全て標準装備のテッサーレンズです^^
「ズガシャッ!」
レンズシャッターのようでぇ。。。レンズシャッターではなくて、
フォーカルプレーンのようでぇ。。。フォーカルプレーンではない。。。
このカメラ、一眼レフのレンズシャッター機ってところが特殊なんですよね。
動作の仕組みを文章にするのが難しい。。。というかわからない><;ww
遮光板とレンズシャッターが、
「ジャっジャっジャ!」
っと開いたり閉じたりと連動して。。。とても複雑な動きをしています。
緻密な作動音には、ちょっと「ドイツ」らしさを感じますねw
さて!先を進みましょう^^
ここから石舞台古墳へと向かってみます。
題名:「お茶屋さんの看板コックw」

石舞台に来ると、いつも気になっちゃいますwこの看板w
あまり被写体にすることはなかったのですが、記念に1枚☆
「コンタフレックス・スーパー」は同系統の「コンタフレックスI」と違って、
まず、レンズ交換が可能になっています。
丁度、一番前の玉のみが脱着式になっていて、そこから先を交換。
記憶では交換レンズは4本ぐらい見かけたことがあります。
脱着面の径が小さいので、どの交換レンズも本体に装着すると
「トランペット」
のような外観になりますよぉw
少々重い本体に、さらに大きなレンズ。。。ホールドが若干難しいです^^;
あと、セレン式の連動式露出計が付いていますねぇ^^
シャッターダイヤルと絞りダイヤルを好みにセッティング。
軍艦部についている露出計窓の針をダイヤルを回しながら中央に持ってきて
適正露出を出します。
両ダイヤルが連動して動いてくれるので、操作は楽ちんでーす^^☆
オーバー症候群の私には、とても有難い機能だぁ。。あはは^^;w
石舞台で小休止したあとは、川沿いを歩いて亀石方面へ^^
その入り口の小橋で、桜を1枚^^☆
題名:「陽桜」

そろそろ葉桜になりそうですねー^^ww
基本的には「コンタフレックスI」と同じなのですが、
露出計、レンズ交換が出来るので、
「コンタフレックスI」のカッコよさを採るか、
「スーパー」の機能性を採るか。。。
いっそ、両方採っちゃいますかぁ!ww
あ!あと、撮影後のフィルム巻き戻しですが、
裏蓋のロックペグに「R」が刻まれています。
その「R」の位置にペグを合わせてあげると、フィルムの巻き戻しが出来ますよ^^☆
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No.59
ZEISS IKON
CONTAFLEX SUPER
(1962-1967)
LENS:CARL ZEISS TESSAR 2.8 / 50
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