KRASNOGORSK 「ZENIT EM」
03 28, 2020Posted inクラスノゴルスク

旧ソ連製カメラ。。。
一時期、流行っていたみたいで、よく見かけましたね^^
ロシア語表記が、なんと発音するのか、、頭を抱えちゃいましたw
今回は、いろいろある旧ソ連製カメラのうちの1台、
「ゼニットEM」を取り上げてみましょー☆
1942年、旧ソ連モスクワ近郊に設立された「クラスノゴルスク機械工場」で、
1972年から1984年という長い期間、製造されていたようです^^
こちらは1980年のモスクワオリンピック記念モデルになっていて、
ロゴマークがペンタに刻まれています^^
全体的に、ひとつひとつの部位が、
「でん!でん!」
と大げさに見えてしまう、そんな外観w
ソ連は、極寒の地域が多いですよね。
ソ連製品は「手袋」をしていても使用できるように考えられて作られている。。。
そんな話を聞いたことがあります。
で!ひとつひとつが大げさにみえてくるのでしょうか。。。?w
ほんとダイヤルとかスイッチとか、他に比べて大きいような感じがします^^
カメラに付属していた「HELIOS-44Mレンズ」
旧ソ連製レンズですが、どんな感じで写るのでしょう☆
神社めぐりでの撮影です^^☆
題名:「清閑」

くっきりシャープな感じですねw
境内は、とても広々としていて、
結構、人がいたのですが、景色に人が途切れる余裕のある広さでしたw
何かあるかなぁ~。とブラリブラリと歩いていると、
結婚式の団体様が、ぞろぞろと歩いてこられました。
どうやら、これから記念撮影をするようです^^☆
私も記念に1枚w
しかも後からw
ちょっと面白い構図だったので><ww
題名:「それぞれの背中」

おめでとうございます!お幸せに~^^☆
このカメラには露出計が付いていて、
「オーバー病」の私には、とても有難かったです^^
この「EM」は、レンズと連動していないので、
上から見て左側にあるダイヤルを回して針をセットし、
その数値を、速度値と絞り値に反映させてあげます♪
題名:「回廊」

「朱」の回廊も好きですが、こんな「無垢」の回廊もいいですね☆
かなり広大な境内。
外周の壁に沿って、ぐるりと歩いてみました^^
壁沿いって好きなんですよね。。。
人影が少なくて、とても静かですし。。。
綺麗にまーっすぐ並んだ支柱もいい感じですし。。。
なにか面白い被写体が待っているような。。。
そんな期待も持たせてくれますw
よく、いろいろな寺社に行っては、
ぐるりと、人気の無い端っこを歩いているので、
もしかしたら不審がられているかもしれませんね!?ww
題名:「ぐるり壁」

そろそろ、フィルムも無くなってきました。
このレンズは、何処まで近づけるでしょう~?
で、1枚☆
題名:「お花」

ここまで近寄れました^^
みずみずしい感じが出てるでしょうか?。。。出ていたら嬉しいです☆
さて!巻き戻しを。。。
あ。。。あれぇぇぇ!?
「巻き戻しノブは、、、何処じゃぁー;;」
はい。
巻き戻しノブは、露出計ダイヤルの真ん中に埋まっているのですw
真ん中を押し込みながら、ぐっと回すと、
ぴょーん!
と巻き戻しノブが飛び出てきます^^
普通のツマミ付き巻上げノブにした方が、使い易そうなのですが。。。
「手袋」をしたままだと、ツマミが摘まみにくそうなので、
極寒の地では、これがベストなのかも!?
と、勝手に決め付けてますww
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No.47
KRASNOGORSK
ZENIT EM
(1972-1984)
LENS:HELIOS-44M 2/58
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