ARGUS 「ARGUS C3 MATCHMATIC」
03 21, 2020Posted inアーガス

「トプコンR」での撮影の次は「ARGUS C3 MATCHMATIC」。
このカメラは、アメリカのアーガス社が、
50年代~60年代にかけて販売していたカメラです^^
見た目が真四角><ww
ちょっと持ちにくいぃ~w
箱にレンズを付けたような形状は当時、「レンガ」や「弁当箱」と呼ばれていたそうです。
最近、街中で、たまに若い方が持っているので、
「お~。マッチマティックではないですか~。」
と不思議に思っていたのですが、
このカメラ、映画のハリーポッターで出てきたんだそうです^^
やっと謎が解けました^^w
下山の途中に1枚♪
題名:「日差しを浴びて」

んー!なかなか!
しっかり撮れていて、びっくりしました!><w
「パチンッ!」
シャッターを切ると、こんな音がします。
「ぷーんっ!」
こんな感じにも聞こえますw
「ぽ~んっ!」
。。。表現って難しいです。。><;w
一眼レフのセルフタイマーレバーの位置に、シャッターチャージレバーが付いています。
とても不思議な感じがしますねw
シャッターを切ると同時にレバーが戻ります。
丁度、構えている手にかかる位置なので、少し気をつけて撮影^^☆
神社に到着して、再び拝殿へ☆
題名:「木漏れ日の石段」

くっきりシャープに写ってますねー♪
びっくり><w
「ぴ~ひょろろろろ~♪」
拝殿の方から笛の音が。。。
趣きがありますね~。。。
丁度、ご祈祷があるようで、神官さんが準備されておりました^^♪
暗がりに、ギラギラな光。。。
ちょっと不安ながらも1枚とってみました^^
題名:「ご祈祷」

うー!レンズが頑張ってますぅww
レンズの必死な感じが伝わってくるようですw
巻き上げの時は、フィルムカウンターの、
丁度、手前にあるポッチを横にスライドさせて、
ちょっと進んだぐらいでポッチを戻してあげます。
すると、カウンターがくるくると回り、ぐっと引っかかって、
巻き上げ完了!
とても単純明快、シンプルな感じです。
というか、複雑な事はいっさい「ない!」って感じですねww
わかりやすいのもスキですww
そんな感じで、とても気軽に撮影できるので、
撮るのが楽しくなってきちゃいますw
そうなると残数を気にしなくなるので、注意しなければ^^;ww
題名:「菊の御紋」

こんな感じで撮れましたw
個性的な写り。。。ではないですが。。。きちんと撮れてますw
マッチマティックには、露出計が良く付いているのですが、
この使用方法が、結局、わからなかったです;;
シャッターセッティングは(遅)4~8(速)。。。。
レンズは(開)3.5~16(閉)。。。。。
EVS。。。。EVSって何でしょ?ww
指針通りにセッティングして撮ってみて、後であがりを見たのですが、
わからないのに、だいたい合ってるんですよね。。。。。
んー。。。本当は、どう使うのでしょうかw
参道で、追い越したご年配の男性に、後から
「あー!ちょっとちょっと!」
と、ニコニコしながら声を掛けて頂きました。
男性:「それは、フィルムのカメラですかな?」
私:「はい!そうです^^」
いろいろとお話をして、
進駐軍が良く持ち歩いてたと伺ってますよーとお話したら、
男性:「あー。それは、そのカメラの前の型ですなぁw」
カメラの事、よくご存知だったのですねw
いろいろと解説した私は赤面してしまいました^^;
男性:「私はデジタルがさっぱりで、フィルム専門ですわw」
では~!と、男性は鳥居の方へ向かって歩いていかれました♪
こんな出会いが、私は、とっても嬉しいです☆
題名:「無題」

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No.40
ARGUS
C3 MATCHMATIC
(1958~1966)
LENS:COATED CINTAR 50MM f 3.5
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