MIRANDA CAMERA 「MIRANDA F」
03 07, 2020Posted inミランダ

「ミランダF」は、1963年より製造されたカメラです。
ミランダカメラの一眼レフ群でも、シンプルな構造をしていますね。
機能が少ない分、扱いやすいミランダカメラと思います。
この辺りから、本体に自動絞り連動機能を装備してますし^^☆
しかし。。。
露出計がついていないので、いつものオーバー病が発症しそうな勢い><ww
夏の日差しがキツイ中、気持ち絞り気味で撮影してみましょー☆w
題名:「木陰の石碑」

いつもながら、ミランダ付属のソリゴールレンズの写りはいい感じです☆
私の好みに描写してくれているような気がします♪ww
この日は、ほんとうに観光客が少なかったです。
いつもなら盛況で、欄干から人々が顔を覗かせている「二月堂」までやってきました^^
欄干に人影がないので、初の二月堂のみをさつえ~♪ww
題名:「青空の二月堂」

「二月堂」では参拝料がかからないので、ちょっとお得な気分ですww
ミランダの流線ボディーは、いつ見ても上品な感じ><☆
「ミランダ」の名称のように、女性的なイメージがします。
操作感も、なかなかスムーズです♪
題名:「境内」

陽があたる場所と影の場所とのコントラストが綺麗だぁ♪
日陰は、涼しい風が「すー」と抜けて気持ちがいい。
長々と使用されている木製のイスに腰掛けて、
しばし休憩。。。
題名:「欄干の向こう側」

二月堂からは、奈良市街が一望できます^^
逆光気味のなか、欄干越しに見える「奈良市街」を被写体に1枚♪
フレアもなく、綺麗に描写してくれてました☆
1枚、1枚の上がりが、とても気持ちがイイです。
私自身が「ミランダ」のカメラに入れ込んでいるせいかもしれないですが。。。w
枚数も少なくなってきて、一度撮ってみたかった石畳を撮りに
てくてくと二月堂を後に。。。
土塀など、剥がれ落ちているのがそのままになっていて、
表情があっておもしろいー♪
ここを下っていくと東大寺に出てきます。
「おー!ここも人影がない!」
早く!早く!と焦りながら、
絞りダイヤルを合わせ、
シャッター速度を合わせ、
ピントを合わせ、
やっとの事で1枚><☆www
題名:「石畳」

デジタルカメラだと、すぐにシャッターがきれて、
何枚でも綺麗に写真が撮れますよね。
フィルムカメラだと、いくつもの行程を経て、
やーっとの事でシャッターがきれます。
フィルムにも制限があります。
そのお陰で、たくさんの事に気をくばりながら
1枚1枚を大事に撮っているような気が、いつもします。
「どんな感じで撮れたかな?」
と出来上がりまでドキドキしながら待っている。。。
この感じが、たまんない><♪←こうなると初期の症状の「びょーき」ですw
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No.27
MIRANDA CAMERA
MIRANDA F
(1963)
LENS:SOLIGOR MIRANDA 1:1.9 f=5cm
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