CHINON 「CHINON CX II」
03 07, 2020Posted inチノン

10月頃の、柳生テクテク撮影です。
前回の「ロイヤル35M」と一緒に、
このカメラも持って行ってみました^^
柳生までは、奈良駅からバスで50分程かかります^^;
バスの中は、ハイカーのみなさんで超満タンですww
もちろん席は譲りまして、踏ん張りながら参りますww
ぐねぐねと曲がった道を、ゆらゆら揺られて、
ようやく始点の「柳生」に、とぉーちゃぁーっく!
「さー!歩くぞぉ~☆」
と気合を入れて、3台持っていったうちの1台、
「CHINON CX II」をカメラバッグより取り出しました。
1976年より製造されはじめた一眼レフカメラで、
他の一眼レフカメラと比べると堅牢な感じが。
黒塗りだからかもしれないですが、
金属の厚みが、他の一眼レフより若干厚いような気がします。
重量もちょっと重め。
バス停を下りて試しに1枚☆
題名:「お茶屋さん」

この辺りには、お茶屋さんは、ここしかなさそうぅ><w
ファインダー内で触れている針の触れ幅は小さくて、
微妙な調節をするには、少々てこずりますが、
光量の具合によって、すーすーっとスムーズには動作してくれます♪
「がしゃこん!!」
シャッター音は、かなぁーり大きめw
周りは音に驚くと思いますが、本人の「撮った!」感は味わえると思いますw
柳生の里を一巡りしてみようーっと♪
柳生は上泉伊勢守秀綱、宮本武蔵、荒木又右衛門、柳生十兵衛などなど。
歴史になだたる剣豪達がいた里です♪
里の中でも勾配が激しく、息がきれる。
街道の木漏れ日が綺麗だったので1枚借景~♪
題名:「秋の木漏れ日」

街道を進んで、芳徳寺へとテクテク向かう。
ここは柳生一族の菩提寺で、一族のお墓もあるんです。
途中、楽しみにしていた「正木坂道場」もありましたが、
現代的な建物だったので、撮影は、、、ちょっと遠慮しましたw
今日は、お稽古はしていないようですねぇ~><
白熱した稽古も撮ってみたいですw
坂を上りきると、真正面に「芳徳寺」が見えてきた☆
題名:「芳徳寺」

とても無難に、しっかりと撮れていました><♪w
もう秋だというのに、夏のような雲ですねw
柳生一族の墓地に向かい、お参りした後、
お庭で休憩させて頂いきました。
ふと横を見てみると、
お~!
トンボが止まっている!
これは1枚撮らせて頂かなければ><☆
そーっと各ダイヤルを回して、カメラを向ける。
ありゃ?
逃げようとしませんねぇーw
とてもサービス精神旺盛なトンボさんだなぁw
レンズのお陰で、とても近くまで寄れる♪
「がしゃこん!!」
題名:「ぴとっ」

こんなに大きなシャッター音でも逃げないww
ご好意に甘えて、予備で数枚撮らせて頂きました♪
とても男前?美人?に写ってますよぉw
ふと時計を見ると、到着してから既に1時間も経過している!
ありゃー。先を急がないと終点まで行けないぃ~ww
その前に、有名な「一刀石」を見に行かないと♪
「一刀石」は大きな岩が真っ二つになっていて、
石舟斎が天狗と間違えて切ったという伝説があるんです。
写真でみた事はあるが、さてさて、どんな石なんだろう?
と、山の中の急激なアップダウンを歩きに歩いて、
ようやく到着☆
周辺は薄暗く、大きな石がゴロゴロと鎮座している。
天乃石立神社の奥に、お目当ての「一刀石」があったぁー♪
で、でっかい!w
しかも綺麗に真っ二つw
石舟斎の刀の切れ味を撮っておくかぁー☆
と、カメラを構える。
薄暗くて、スローシャッターじゃないといけないみたい。。。
「オーバー病」と併発して「ぶれぶれ病」な私。
ぶれちゃうかも。。。と、しっかりホールドして1枚♪
題名:「しゃきーっん!」

綺麗に切れてますか?
んー。。。
やっぱり、ちょっとブレ気味っすね><w
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No.25
CHINON
CHINON CX II
(1976)
LENS:AUTO CHINON 1:1.7 f=55mm
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