TOKYO KOGAKU 「TOPCON RE SUPER」
04 01, 2020Posted inトプコン

直線で構成されたボディースタイル。。。
ボディーに合わせたレンズ鏡胴の配色。。。
流線型が主流の現時点でも通用するようなデザインですよね^^
今回は、そんな外観を持つ「トプコンREスーパー」をご紹介しましょう☆
このカメラが市場に顔を出した時点のカメラ群を見ても、
とても斬新に見えるボディー。
それもその筈。
デザインは、海外のデザイナーさんに依頼していたそうですね。
始めに外観が送られてきたので、ペンタプリズムなどの内部構造に、
設計者のみなさんが大変苦労されたと、本で読んだような気がしますww
しかし、ほんとカッコイイですよねー☆
今回は「鹿ちゃん」を求めてw、奈良公園内のはずれを探索した時の撮影です^^
題名:「木漏れ日」

ハッキリ、くっきり☆
描写力がすごいですね!
芝生のツンツンまで見えそうな勢いですww
レンズはオレンジ色がかったコーティングがされている感じで、
その色が、また鏡胴の銀と合うのですよね^^
奈良公園に来られると、みなさん、東大寺や春日大社、正倉院などなど。
観光スポットへの道を辿っていかれると思うのですが、その周辺には森林になっています。
もちろん進入が許可されている所なのですが、
歩道がなくて、人も少なく、
お目当ての「鹿ちゃん」達も、落ち着いてノンビリしているのです☆
いい構図で「鹿ちゃん」が撮れるので、
サクサクっと草を踏み分けて行って、撮影したりしてます^^
途中、変わった苔を発見!w
題名:「ニョキっと出た訳ではありませんw」

灯篭の苔が好きですが、この苔もいいですねーw
頂上の面に群生しているのが珍しい!w(私は苔マニアなのか!?w)
ファインダーを覗くと「T字型」をした露出計の針が見えます。
これが、また扱いやすいのですよ^^
すーすーっと触れる針の動作も、速すぎず遅すぎず、気持ちイイです♪
露出計の針は、軍艦部に窓があるのですが、それをファインダー内に投影しています。
電源のオンオフは、底のレバーで操作します^^
フィルム装填時、裏蓋を開けますよね?
大体の一眼レフカメラは、巻き上げノブを引き上げると、
「ぱかっ!」
っと開くのですが、
このカメラは、、、、、、、
底にあるのですw
底に押し込みボタンが付いていて、押しながら、
「グリッ!」
っと回転させると、
「ぱかっ!」
っと裏蓋が開きます^^
慣れるまで、倒したり落としたりしそうで、ちょっと怖いですよぉ><;w
さて!鹿ちゃん♪鹿ちゃん♪ww
まだ観光客のみなさんが、ちらほらいらっしゃるところで、
まーったく微動だにしない鹿ちゃん、発見!ww
以前、「☆鹿コレ☆」でもご紹介しましたが、
もう鼻の先まで近づいても、微動だにせず、付き合ってくれましたw
題名:「ぷいっ!」

毛並みがいい感じに写りました^^
結構、近寄れるレンズなんですね♪
この鹿ちゃんと数枚戯れて、更に奥地へ進みました☆
樹木の形や肌あいって、興味をそそりませんか?w
一つとして同じものがなくて、それぞれに個性があって、とても面白いです^^
もう、力尽きてしまって放置された切り株。。。
生きていたアカシが、その肌あいに込められているような気がします。
題名:「無題」

さらに奥地へ進み、いい出会いがありました。
木々が囲む中、人も他の鹿ちゃんもいない。。。
そんな場所で、ポツンと佇む、1匹の鹿ちゃん。
なかなかの美人さんでしたよ^^
以前にもご紹介しましたが、同じ「鹿ちゃん」の別ショットです☆
題名:「ひとやすみ」

今も、いろいろな鹿ちゃんに会いますが、
この鹿ちゃんには、出会いませんね。。。w
それぐらい、整った美人さんでした^^
「トプコンREスーパー」
容姿もそうですが、作動音、フォーカルプレーン動作、露出計動作などなど。
切れ味鋭い「正宗」って感じがしますww
あ。もちろん、私の感覚ですが^^;ww
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No.53
TOKYO KOGAKU
TOPCON RE SUPER
(1963)
LENS:TOKYO KOGAKU RE.AUTO-TOPCOR 1:1.8 f=5.8cm
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