DEJUR-AMSCO 「DEJUR D-1」
03 02, 2020Posted inデジュアー

「DeJUR D-1」は、1955年~1957年にかけて西ドイツで製作されて、
アメリカの「DEJUR AMSCO社」で販売していたカメラです。
第一印象は、げげげの鬼太郎に出てくる「ぬりかべ」くんww
真正面から見ると、他のカメラにはない、
表情が少なく、ぬるっとした、四角形をしていますww
軍艦部に使われている金属も、フォクトレンダーによくある
ピカピカとしたものではなくて、灰色に近いマット仕上げになっています。
それで、よけい「ぬりかべ」っぽく感じるのかもしれないですね><w
「ぬりかべ」「ぬりかべ」と散々に言っていますが、
可愛く言えば「ドラえもん」のような感じもしますw
と、フォローしておきますww
学研都市内の公園に、この「DeJUR D-1」を持っていってあげる事にしました♪
行く先は、まだ殆どが未開発となっている研究都市。
その中にある、セントラルパーク的な存在なんでしょう。。。
まだ、ほとんどが未開発な為か、人もまばらだぁ><
公園内には、大きな池があり、山があり、森がある。
すべてが人工的に。。。
大きな池には、大きな錦鯉たちが悠々と泳いでいる。
1枚撮らせてもらおう☆
題名:「そのカメラ、頂戴。。。ぱくぱく」

だめですよぉ><
ちょっとだけ高級食材ですよw
食べれませんよw
食べさせませんよw
このカメラの巻上げレバーの形状がおもしろい☆
普通のレバーを逆にした感じの形状をしています。
恐らく、巻き上げ後、出来るだけボディー形状に収まる様に考えられたのでしょう。
巻き上げレバーの先端部ポッチだけが、わずかにボディーから出ていますw
「チャっン!」
シャッター音は、独特の小さなシャッター音☆
このカメラは2回巻き上げると、シャッターがチャージされます。
(ダブルストロークと言うそうです。)
チャージが完了すると、シャッタースイッチが出る仕組みだわぁ。
「チャっン!」
題名:「つくりものの滝」

題名:「よどむ川底」

題名:「お堀」

被写体を覗くのですが、ちょっと間があって下ろしてしまう。
なかなか進まないなぁ。。。
普段、本物の山や川、風景に接しているせいか、この人工的な香りが合わないのかもしれない;;
特に人工的な山道には驚かされた><
どこからか切り出した全長6mぐらいある天然石を
細長く縦に並べて、渓谷を再現させています。
山道は舗装小道。。。
小川が流れているが、生物はいそうにないw
やっぱり自然がいいなぁ。。。
「DeJUR D-1」についている「Staeble-Kata」レンズ。
思っていたよりは、よく撮れている♪ww
第三者的にクールに見つめる眼といった感じ?
実に写実的で、見たまま写るような気がします。
もうちょっと、面白みが欲しいような気もします><w
公園から離れて、帰宅。
やっぱり、フィルムが残ってしまっていました。。。
むしょうに緑が撮りたくなって、家の観葉植物で1枚。
題名:「うちのみどり」

出来上がりを見て、ふと思った。
「うちのも鉢に入ってて、人工って言えば人工やんw」
っと、
一人突っ込みをして、一人で笑ってしまった><w
ちょっとキモイw
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No.21
DEJUR AMSCO
DeJUR D-1
(1955~1957)
LENS:STAEBLE-KATA 1:2.8 / 45
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