RICOH 「RICOHFLEX TLS 401」
02 23, 2020Posted inリコー

この時は、梅雨が近い為か、曇りがちや小雨の日々が続いて、
なかなか撮影に出れなかったです><
久しぶりに持って行きたくて仕方がなかった
「リコー TLS 401」というカメラ♪
このカメラは、アイレベルはもちろん、
ノブで切り替える事でアングルファインダーも
使用できる一眼レフカメラなんですw
他の一眼レフより少し上下幅がある分、
並べていると城郭を思われるような存在感がありますねww
カメラには既にコダックフィルムが充填済みで、
あとは、晴れる日を待つのみとなりました。
朝起きると、外は晴天!
待ってました!とばかりに、奈良まで撮影に☆
奈良公園は被写体の宝庫w
暑さのせいか、鹿が木陰でじーっとしていました。
ファインダーをアングルに切り替えて、下から撮ってみる。。。
題名:「ぺろ~ん」

上から覗いて撮れるから、寝転ばなくても
こんな感じの構図ができちゃう♪
ボルシーC3みたいで楽しいぃー☆
奈良公園で寝転ぶと「鹿の糞」の餌食になってしまうので、
この構図は、普通のカメラだと難しいと思いますww
リコーの一眼レフに言えることですが、
ファインダーの右下に露出の針があります。
この上下の幅が、とっても狭い><
機敏に「ぱっ!」と反応してくれるので、有難いのですが、
幅が狭い為、微調整がしにくく慣れるまで合わせ辛いですね^^;
ボディーは、ちょっと大きく見える分、重そうに感じますが
以外と他の金属製一眼レフとあまり変わらないですね。
このカメラを手にする前は、アングルファインダーでの撮影時、
シャッターボタンが軍艦部についているので、
操作が窮屈そうなイメージを持っていました。
でも、使用してみると、
前面にシャッターボタンがついているカメラと、
そう変わらない感じです^^
案の定「アングルファインダー」での撮影が多かったですw
題名:「摘ままれるー!」

てくてくと、公園周辺を散歩していると「工芸館」が見えてきた。
フラッシュなしでの撮影は許可されているので、撮ってみました。
1階に、地元の作家さんによる工芸品がずらりと並べられていて、
2階には、「陶芸」「機織」「木工」などが実習できる部屋があります。
今日は、実習をしていないようで、真っ暗。
暗い部屋の中に機織り機が見えたので、1枚☆
題名:「静かな教室」

スローシャッターでしたが、ブレもなく、
見たままの感じに被写体が撮れました♪
「工芸館」内は空調が利いてて涼しい~w
外の暑さを思うと足が進まず、ついつい長居www
ようやく重い腰をあげw、奈良国立博物館に向かう。
すると、向こうの方に白馬が見える!
「なんだ?なんだ?」と行ってみると、
博物館の展示とのコラボレーションで
「馬の曲芸」をご披露していました。
周りは、子供連れでいっぱい!www
音楽とナレーションに合わせながら、進行していく。。。
「イスに座る」「算数を解く」「シーソーをする」などなど。
いろんな曲芸を披露するのですが、、、、
約6割は、馬が反応せず失敗><ww
調教師:「午前中は、出来たのですがねー。。。。。」
この暑さと日差しで、馬も参ってしまったのでしょうww
記念に一枚♪
題名:「がっくり。。。。w」

奈良に行くと、この「鐘楼」を撮影w
以前から、いろいろなカメラで撮っていますね。
ほんとに大きな鐘><w
アングルファインダーで1枚♪
「がしゃっ!」
題名:「大きな鐘」

それぞれのレンズによって、写り方に個性がありますよね。
この「AUTO RIKENON」のレンズは、
とても柔らかい写りをするレンズだなと思いました。
鐘の肌あいが、柔らか味を帯びて、
鐘が経てきた長年の味を描写してくれている感じがします☆
撮影後、修学旅行の学生が、先生に引率されて鐘の下に集まってる。
小学生?中学生ぐらいかな?
鐘の下なので、声が鐘に響くwww
それが楽しいのか
「おーい!」やら「○×ばーか!」
とか大勢の大声がこだましているw
その時、引率の先生が
「大声で、鐘が落ちて閉じ込められるよ」
「きゃー!」
みんな叫びながら鐘の下から、四方八方に外側へ脱出!
「あー。そんな頃もあったなー」
とても懐かしかったですw
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No.13
RICOH
RICOHFLEX TLS-401
(1970's)
LENS:AUTO RIKENON 1:2 f=50mm
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